漏電しました
漏電とは、電線・ケーブルなどの電気を通しやすい物質の中を電気が通り流れています。電線やケーブルは、外に電気が漏れないようにするために、通常、絶縁という電気を通しにくい物質で覆われています。
しかしこの絶縁が傷ついていたり、劣化を起こしていたりすると、正常な電気の通り道である電線やケーブル以外にも電気が流れ出てしまいます。
これが漏電です。
漏電すると、感電の危険性がありますし、火災といった深刻な事故の原因となることがあります。
特に大雨の日は気を付けてください。
気づかないところから雨が入り込み、電気機器に雨水が入り込んで漏電してしまうこともあります。